住宅ローン借り換えのポイント
Posted by nagai30 on 2010 年 3 月 3 日
金利に敏感でいることは、住宅ローン借り換えの必須要項です。
借り換えを検討している人のほとんどが、返済額を減らすことを考えています。
金利は必ず見ておかなければなりません。
借り換えを行うメリットは、今の住宅ローンと新規の住宅ローンの間にどのくらいの差があればいいものなのでしょう。
金利が1%以上低く、かつ、これから返済する金額が1,000万円以上あって10年はかかるというくらいが境界線です。
中には、金利が少しでも安くなるようならば、住宅ローンを借り換えることに意味があると考える方もいます。
実際に、借り換えに際してはどのような手間や経費がかかるでしょう。
まだ1,000万円以上残っており、返済には少なくとも10年はかかることがわかっており、互いの金利差が1%以内なら借り換えをする意味はあります。
登記費用、事務手数料、保証料などがローンの借り換え手続きに必要です。
このような費用は50万円はかかると見込んでおきましょう。
住宅ローンの銀行がインターネットを軸として営業をしている場合は、保証料や手数料がこれほどかからないこともあります。
インターネット関係の銀行は人件費が少ないため手数料がお得なことが多く、住宅ローンの繰り上げ返済に伴う手数料も無料なところもあります。
低金利の住宅ローンが、長期固定の場合でも用意されています。
返済計画を考えながら、自分に最も合ったローンの借り換えをしましょう。